漫画原作を映画化。
漫画ならではの設定が満載です。
主人公の帝一の夢は
「自分の国をつくること」
そんために総理大臣を目指します。
しかし総理大臣になるためには、まず有名名門校である海帝高校の「生徒会長になる」
ことが絶対条件。歴代の首相が通った道なのです。
海帝高校に入学した帝一は、生徒会長になるべく奮闘します。
一年生の帝一は、まず生徒会に入り、次期生徒会長争いで「どの派閥にはいるか」を見極めるところからスタート。
パートナーで副会長の孔明は、そんな帝一を情報面でバックアップ。
彼の右腕としてその能力を発揮します。
自分の派閥の党首(つまり先輩ですね)を決め、当選させるべく奮闘する帝一。
しかし彼の前にはやはり生徒会長をねらうライバルたちが立ちはばかります。
はたして帝一は生徒会長になることができるのか。
なぜそんなに自分の国を作りたいのか?
映画を最後まで見ればすべてわかります。
最後は、そうきたかー。という感じの終わり方。
設定もさることながら、菅田将暉の演技がぶっ飛んでて見ごたえがあります(笑)。
森園先輩(千葉雄大)も素敵です。
ただのドタバタ劇かと思いきや、まぁそうなんですが、突っ込みどころもありつつ結構たのしめます。漫画の思い切った設定を楽しみながら見ると◎
コロナ自粛で暇な方は見てみてはいかがでしょう。
Amazonプライム・ビデオでも見ることができますよ!